私のパソコン事情(1)
私は現在77歳、7月が来たら78歳になります。
わが社の社員に一人一台パソコンが行き渡りだしたのは、キューハチとか言ってたんだから1980年代。
だからこの頃私は40歳代ということに。
今から思えばそれほど年寄りではなかったと思いますが、
その頃は毎年新人社員が結構大勢入社してきていたので、
40歳代は立派なお年寄り。
彼ら新人はパソコンに対する免疫が強いようで、すぐに飲み込んで使いこなすのに、
我らいわゆる「年寄り連中」は完全に取り残されていました。
しかしまあそれでも若い連中に教えてもらいながら少しづつ慣れていくしかなかったのです。
しかし私は実はパソコンには興味はあったので50歳代でこっそり自分で購入しました。
目的はパソコンで音楽を作ることに在りました。
実は私、オーケストラでバイオリンを弾いたりしていましたので、
ハーモニーには関心があったのです。
以前は子供にファミコンゲームを購入した時にも、
同時にオプションでキーボードも購入し、
同時発音が3音という乏しい条件でしたが、一応ハーモニーを伴う音楽入力に夢中になってました。
これをカセットテープに録音したりという経緯があったので、
本格的にやりたかったのでした。
数値入力のソフトを入手し、白鳥の湖を入力、
それを始めて演奏させたときのリアルさに驚き感動したこと今でも鮮明に覚えています。
以降ソフトは数値入力からsinger song writer に移り、現在はABILITY3.0となってます。
少し長くなってきたので続きは明日以降ということに。