私のパソコン事情(2)
まあそんな訳で我が家にパソコンがやって来て、いわゆるDTMをやりだしたのですが、
同時にインターネットやらいうものもやりだしたのでした。
やりだすとこれがまあ面白い。
こんな面白いもの若い連中だけに任せておくのは勿体ないとばかりに熱中し出したのでした。
そしてたちまちF君の主催する「大人から始めるバイオリン」というホームページを発見し、
そこの掲示板の常連になりました。
そして今度はY君の主催する「大阪オフ会」なるホームページによる合奏の会に首を突っ込み、
挙句の果てにはY君に成り代わって自分がそのホームページを主催することに、、、。(笑)
ああこう振り返るとなんとまあオッチョコチョイというか、なんと言って良いものやら。
しかしどこへ行っても自分と同世代の方はほとんどいらっしゃらないで、
若い人ばかりなので自然と長老でみなさんを引っ張って行く立場とならざるを得ず、
特に「大阪オフ会」では選曲・楽譜の準備発送から果ては合奏指揮指導までやるハメに。
この合奏の指揮指導は明らかに能力オーバーで、この会が終わってしまったのもほとんどこれが原因です。
これが今から約20年ぐらい前のことですからね。
ネットで呼びかけて合奏をやるなんてこと、その当時としては珍しかったのではないかと思います。
毎回50人弱は集まりいつも盛況だったですね。
それもやるときは午前からランチを挟んで夕方近くまでですからね、良くやったと思います。
まあ呼びかけられる方もこんなこと珍しい頃ですからね、どんなことになるんだろうって興味もあるし。
バイオリン弾けないけどとにかく参加したいって人からメンコンを空で弾ける人まで、まあ色々でした。
特にメンコンを弾ける人が二人もいて目の前でデュエットしてくれたのは、
これもなかなか珍しい体験でした。