危ない上に不愉快な自転車
昨日実家の周辺を歩いていると、いきなり後ろから「ウオーリャ!!」と大声が。
驚いて振り向くと自転車のおじさんだ。
そのまま通り過ぎたかと思うとまた「ウオーリャ!!」。
どうやら邪魔になりそうな人がいたらこう発するらしい。
まあベルのかわりか。
「なんじゃぁあれ」と言った人と目が合ったので思わず笑ってしまった。
えー近頃はこんな乱暴なこと言うのかと思ったら、
子供時分の光景が思い出された。
そのおじさんは「てぃー、てい!」と言っていた。
これまさしくベルの代わりだなと分かる。
まあこれなら「危ないよー危ないよー」と言っているように聞こえるが、
「ウオーリャ!!」は「どけよ」と言われているようでちょっと不愉快。
そう言えば、時々自分の横を後ろからすれすれに通り抜ける自転車に出くわすが、
あれは危ないし不愉快だ。
一度は後ろを通り抜けながら「ぼーっとすんな!」と言ったおばさんもいたなあ。
道交法が自転車に厳しくなってからの現象のような気がするが、
気のせいかな?