高齢者(それも後期)のブログ

できましたら同じ世代の方のお目に留まって欲しいと思い発信しています。

それがこの世ということか

人は生まれた瞬間死刑判決を受けるのだと言った人がいるそうです。

確かに言い得て妙で、その執行時期は神様に委ねられています。

その判断はどのようにされるのか誰にも分かりませんが、

だからこそ人はたくましく生きて行けるのではないでしょうか。

また、自分が死刑判決を受けているんだということを全く知ろうとしないで、

無頓着に好きに生きる人には早めに執行される傾向にあるようです。

これを生活習慣と言うそうです。

私は結構高齢になりましたが、そういえば健康には気を使ってきたように思います。

ついこの間も血液検査して頂きましたが、全ての基準をクリアしていて、

先生からは何の薬も飲んでいないしこれはすごいことですと言われました。

一か月の血圧記録もクリアし、いまだに薬は飲んでいません。

母親は100歳、父親も88歳まで生きましたし、私はきっと平均年齢はクリアできるのではないか、

またそうありたいと思っています。

しかし神様の判断がどこにあるのか分からないので、

いつ何時どんなことで執行されるか分からないのですね。

軽い風邪と思っていてもこじらせてポックリというのもあるし、

末期がんと言われても10年20年生きる人もいるし、ともかく分からない。

繰り返しになりますが、だからこそ人はたくましく生きることができます。

うまくできているのかいないのか、それがこの世ということか。